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新型コロナウイルス感染症 COVID-19 (51):消毒用アルコール

※下方に、ふるさと納税バージョンあり。


 とにもかくにも、続けることで考えることを止めないように、と思っていたら、 イチローの背番号と同じ回数、日数。

☆     ☆     ☆

 コロナが接触感染もするということで、手洗い/手指消毒がにわかに励行されています。これまでどんだけ手の清潔に無頓着だったの?という見方もありますけれども。また、石ケンを用いた手洗いか、アルコールによる消毒か、どちらかを確実にすればコロナウイルス対策としては十分なはずですが、「石ケンでよく手を洗って、仕上げにアルコールで消毒して、カンペキ」というイメージを固めている方も少なくないようで。

 そんなムードだから、手指消毒用アルコール製品は入手困難となり、病院で使用する消毒用アルコールすらも同様だそうです。

 当院では早い段階で薬局が、主に来院する患者さんの玄関先での対応用にと、消毒用アルコールをベースにした自家製の手指消毒用アルコール製剤を用意してくれていました。

 各地の酒造メーカーも一役買う動きが相次いでいるようです。以前に住んでいた水戸でご近所にあった老舗の造り酒屋さんも。

メイリの 65%』— でも、今は売り切れ中。

 なんでも、国の後押しもあったそうで、大手のサントリーも乗り出す(ただし、無償提供)など、今は我も我もの状況のようです。

 同級生の、造り酒屋の社長の証言。

 実質的に消毒用アルコールとして使われる酒類ですが、当社は、酒税法と消防法の二つの要件を共に満たしていないため作れません。
 95%アルコールに加水して約70%にするだけなのでなんの技術もいりません。そのため、発売要件を満たしている蔵元は一斉に作り始めて、発売分も即完売しているようです。
 そのため、その原料になるアルコールそのものが現在原料供給市場からほぼ消滅したようです。コロナ感染拡大前は、全く売れなくて困っていたものなのですがね。

 ブランドの日本酒の味の消毒薬なんてゼイタク!、薄めたらそのまま飲めるのか、、、などと妄想していましたが、そういうことではないらしい。。。

 コロナのおかげで、これまで知らなかった、気づかなかった、社会の色々な仕組み、カラクリに、ハッとさせられたり、驚かされたり、毎日、たくさんの発見があります。

※2020/4/22、追記。

 同級生の、造り酒屋の社長からの追加情報。

 4月21日に国税庁から通知があり、緊急的に、一般的な日本酒蔵は消毒用アルコールが一定の手続きを経れば製造が出来るようになりました。(手続きとは、製造免許申請と消防署と保健所との許認可等)
 ただ、アルコールメーカーに問合せましたが、95%のアルコール在庫はほぼないという事でした。今後出荷できるめどもないようです。
 そのため、どうにもならないのが現状です。

※ふるさと納税バージョン。

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