新型コロナウイルス感染症 COVID-19 (57):死にかけた街
(投稿日: 2020年04月24日)
今日は所用で静岡駅周辺を歩きましたが、多くの店のシャッターが降り、人もまばらで、街が死にかけている、、、と感じました。流行が落ち着いたらしっかりと街が生き返らなければいけません。医療をしっかりと支えながら、社会の息の根が止まらないようにすることもまた考えていかなくてはいけないと思います。
今日、4/24の時点で、静岡県内の検査陽性の患者は59名、うち10名が未発症者。今後長く続くであろう患者発生の日々の中で、患者が59名の時点ですでにほぼシャットダウンしてしまった社会機能を、どのタイミングで再開に転じることを市民が許容できるというのでしょうか。
現在の静岡の流行(?)状況で、受付のシールドにしても、休校・休園にしても、念のためとして様々な対策をエスカレートさせていくことが、果たして正しい選択なのか。
ニューヨークはニューヨーク。イタリアはイタリア。参考にしつつ、状況に即した対応の可能性を追求する道筋も模索し、認め合い、励まし合う社会の雰囲気も醸成していかないと、持久戦に耐えられないのではと思います。
現状と比較しながら、いろいろな見方を知り、今後の、特に緊急事態宣言後の構えを、それぞれがよく考えておきたいものです。
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